2009年8月7日金曜日

焚き火は、準備作業が肝腎!

二日がかりで樹の枝を払ったりして庭をすっきりさせた。どの枝を払ったらいいのか、考え出すときりがないので、頭がぶつかる枝は剪るという単純なルールを設定し、後は切りまくった。残材がたくさん。今日は焚き火。

結構むつかしい。おいらが苦心して作った焚き火プレースに葉っぱと枝を胸の高さまで積み上げ着火剤で火を付けたが、なかなか続かない。中身がすかすかだから火が消えてしまうのだ。

結局、枝を取り出してちゃんと燃えるように準備作業。こつ:

  1. 幹部分と葉っぱ部分を切り離す。
  2. 枝は短く切りそろえる。
  3. 火床に枝の幹部分を並べる。
  4. その上に着火剤を置く。着火剤はバーベキュー用のチャコールブリック(炭をボール紙で固めた弁当箱みたいなもの)がよろしいようで。
  5. 着火剤の上にまず葉っぱ、その上に枝の幹部分を被せる。
  6. 着火剤に火を付ける。
  7. 勢いよく燃え上がるので、炎の上に湿った葉っぱを大量に被せる。
  8. どうしても中心部分だけが燃えるので、端の方に位置している枝や葉っぱをどんどん中心部に移動させる。


大成功。盛大な焚き火となった。午前中でおおかた燃え尽きたて白い灰の山となった。でも、夕刻になってもまだゆっくりと煙が立ち続けている。インディアンはこうして澳を保存すると言う。湿気が多いので、安心だ。

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