山中湖に住んで6年。焚き火はけっこう上達したが、まだ達人の域には達していない。安心してバンバン火を燃やせる屋外用の薪ストーブを探していたら、いいのがありました。新潟のホンマ製作所というところが作っているステンレス製の丸かまど。
とにかくバンバン燃える。葉っぱなんかホウキで掃き込むだけでいい。剪定屑が人の高さほども溜まっていたが、一時間ほどですっかり食べ尽くしてくれました。ステンレス製だから錆びない。屋根のあるところ(例えばテラスの下)で使っても安心。天蓋が組蓋になっていて調整できるので、土瓶蒸しからパエージャまで直火で調理可能。ハンドルで簡単に移動できるので風向きに合わせて開口部の向きを変えることが出来る。ホームセンターで3000円台で売っている。これで日本製だというのだから驚くばかり。おすすめ。
2010年9月11日土曜日
2009年8月7日金曜日
焚き火は、準備作業が肝腎!
二日がかりで樹の枝を払ったりして庭をすっきりさせた。どの枝を払ったらいいのか、考え出すときりがないので、頭がぶつかる枝は剪るという単純なルールを設定し、後は切りまくった。残材がたくさん。今日は焚き火。結構むつかしい。おいらが苦心して作った焚き火プレースに葉っぱと枝を胸の高さまで積み上げ着火剤で火を付けたが、なかなか続かない。中身がすかすかだから火が消えてしまうのだ。
結局、枝を取り出してちゃんと燃えるように準備作業。こつ:
大成功。盛大な焚き火となった。午前中でおおかた燃え尽きたて白い灰の山となった。でも、夕刻になってもまだゆっくりと煙が立ち続けている。インディアンはこうして澳を保存すると言う。湿気が多いので、安心だ。
- 幹部分と葉っぱ部分を切り離す。
- 枝は短く切りそろえる。
- 火床に枝の幹部分を並べる。
- その上に着火剤を置く。着火剤はバーベキュー用のチャコールブリック(炭をボール紙で固めた弁当箱みたいなもの)がよろしいようで。
- 着火剤の上にまず葉っぱ、その上に枝の幹部分を被せる。
- 着火剤に火を付ける。
- 勢いよく燃え上がるので、炎の上に湿った葉っぱを大量に被せる。
- どうしても中心部分だけが燃えるので、端の方に位置している枝や葉っぱをどんどん中心部に移動させる。
大成功。盛大な焚き火となった。午前中でおおかた燃え尽きたて白い灰の山となった。でも、夕刻になってもまだゆっくりと煙が立ち続けている。インディアンはこうして澳を保存すると言う。湿気が多いので、安心だ。
2009年7月16日木曜日
草刈り機で仕事をしたぞ!
長く迷っていたんだけれど、ついに草刈り機を買いました。電気で動くようなちゃちなもんじゃないぞ、ガソリンとオイルの混合燃料で動くやつ。それも「女性でもスタートできる」とかの謳い文句の付いているやつじゃなくて一番「質実剛健」(つまり安い)モデル。取扱説明書を読むと、脚のプロテクターを付けろとか、いろいろ怖いことがいっぱい書いてあったので、いささかビビリましたが、なんとか仕事が出来た。もっともトラブルもいろいろあった。ご参考まで:
おいらもようやくこれで一人前のイナカビトに成れたか。
この草刈り機は富士吉田のカインズで12000円で売っている。業者に頼むと一区画25000円が「定価」。得した。
- 脚のプロテクターなんか持ってないので長靴を履く、フェイスガードもないので、UVプロテクターを代用。これで何とかなった。
- 燃料を入れる。プライムポンプを動かすが燃料が來ない。燃料取り入れホースがタンクの中で浮き上がっていたので押し込む。燃料OK。
- スタートコードを引くが起動しない。何度やっても同じ。スイッチが停止に入っていた。スイッチを入れてからコードを引くと一発でOK。
- 快調に草が刈れる。調子に乗ってやっていると刃先を石にぶつけて火花が豪快に飛ぶ。変なところに刃先を当てるとバックラッシュが来る。回転を落としておくと大丈夫。
- にっくきクマザサをバリバリ刈っていると境界線の杭に張ってある針金を巻き込んでしまった。幸い大事に至らず外すことが出来た。
- カミさんが大事にしているバジリックを見事に吹き飛ばしてしまい、怒られた。
- 2/3リットル分ほど草刈り機を回すと、仕事が終わっても指が感電したような感じになってビリビリ震えるようになった。これを防止するために草刈り機の燃料タンクはたくさん燃料が入らないようになっている(長時間連続作業が出来ないようになっている)と聞いたことがあるが、おいらは特に敏感なようだ。
- ここに注意事項が書いてあるので、草刈り機を使う人はよく読むこと。
おいらもようやくこれで一人前のイナカビトに成れたか。
この草刈り機は富士吉田のカインズで12000円で売っている。業者に頼むと一区画25000円が「定価」。得した。
2009年3月31日火曜日
シデとヒノキを伐採
庭先の崖に生えているヒノキとシデ(この辺ではソロという)が大きくなりすぎたので伐って貰う。自分でやろうかと思ったが、急斜面で危険だし、伐ったあと下の道路に落ちる破砕を庭まで戻すのはとてもできないので業者に頼む。プロはさすがに手際がいい。
おいらなら根元から伐るところだが、プロはシデにハシゴを掛けて登り上から枝を剪ってゆく。更に腰からロープを幹に回してもっと登り、幹も上から1メートルぐらいずつ細かく剪って下に落としてゆく。下ではもう一人が順々にトラックに載せる。
もう一本の方は根元から伐って下でバラしていた。樹が生えている場所によって(他の樹との位置関係によって)やり方を変えるようだ。30分ほどで完了。
見晴らしが開けて湖面と富士裾野の原野ががよく見えるようになった。この辺はもともと草地だったところだが30年ほど前に寂しいからといって木を植えたらしい。今では木が繁りすぎて眺望が悪くなり、むしろ評判が悪い。
花粉対策に少しは貢献したか。
おいらなら根元から伐るところだが、プロはシデにハシゴを掛けて登り上から枝を剪ってゆく。更に腰からロープを幹に回してもっと登り、幹も上から1メートルぐらいずつ細かく剪って下に落としてゆく。下ではもう一人が順々にトラックに載せる。
もう一本の方は根元から伐って下でバラしていた。樹が生えている場所によって(他の樹との位置関係によって)やり方を変えるようだ。30分ほどで完了。
見晴らしが開けて湖面と富士裾野の原野ががよく見えるようになった。この辺はもともと草地だったところだが30年ほど前に寂しいからといって木を植えたらしい。今では木が繁りすぎて眺望が悪くなり、むしろ評判が悪い。
花粉対策に少しは貢献したか。
2008年8月4日月曜日
やっぱり「三脚」を買っておくべきだった
眺めを妨げるクマシデの枝を落とすため脚立(四本足)に登ってノコギリを使う。作業が終わって降りようとしたときハシゴを踏み外してしまった。四本足の脚立は不安定なのである。
やっぱりプロが使っている園芸用三脚が欲しい。四本足より三本足の方が安定性があるのである。
つまり四本目の足は「余分で無駄」以上に「バランスを崩すので危険」だってこと。ニッポンのお役所の数にも言えるんじゃないか。
左肘をすりむく。右手は慣れないパソコンのために腱鞘炎みたいだし、肩は去年桟橋から落ちてまだ痛いし、満身創痍。既得権集団に食い尽くされてボロボロになった日本経済みたいだ。
やっぱりプロが使っている園芸用三脚が欲しい。四本足より三本足の方が安定性があるのである。
つまり四本目の足は「余分で無駄」以上に「バランスを崩すので危険」だってこと。ニッポンのお役所の数にも言えるんじゃないか。
左肘をすりむく。右手は慣れないパソコンのために腱鞘炎みたいだし、肩は去年桟橋から落ちてまだ痛いし、満身創痍。既得権集団に食い尽くされてボロボロになった日本経済みたいだ。
2006年7月17日月曜日
日本焚火学会による『焚き火大全』
今日ちょっと寒かったので読みたくなった本。日本焚火学会というのがあるらしい。その面々がまとめた「焚き火の全て」:
Amazon.co.jp: 焚き火大全: 本: 吉長 成恭,中川 重年,関根 秀樹: "焚き火の技術、燃材・道具、伝承文化、用途などを紹介。火と人間の歴史、焚き火の種類と分類、材料と道具、技術と法則、焚き火のクッキング、環境教育、文芸と絵画などについて論じ、焚き火の魅力、醍醐味に迫る。 "う〜ん、焚き火とは奥が深い技術なのだ。散人は修行が足らぬ。
薪ストーブがいいと盛んに勧めている。散人も薪の燃えるのを見るのが好きだ。メキシコにいたときはよく暖炉を焚いた(あそこは昼間はいいが夜が寒い)。火を見つめていると、不思議に心が落ち着き、神秘的な気分になってくる。でも、やっぱり効率が悪い。
今使っているいるストーブは石油の煙突ストーブ(トヨトミ)。これでも冬期は家が暖まるまで48時間かかる(その間水道が凍るので止水弁を開けられない)。管理会社はもっと強力なストーブにして欲しいと言うが、一旦暖まると快適だし、煙突ストーブは換気効果が抜群にいいのでそのままにしている。薪ストーブにしたらどれだけ時間が掛かるかわからないし、管理会社にかける手間暇を考えれば諦めざるを得ない。せめて焚き火で遊ぶ。
石油・薪どちらも使える煙突ストーブがあったらいいな〜。
今使っているいるストーブは石油の煙突ストーブ(トヨトミ)。これでも冬期は家が暖まるまで48時間かかる(その間水道が凍るので止水弁を開けられない)。管理会社はもっと強力なストーブにして欲しいと言うが、一旦暖まると快適だし、煙突ストーブは換気効果が抜群にいいのでそのままにしている。薪ストーブにしたらどれだけ時間が掛かるかわからないし、管理会社にかける手間暇を考えれば諦めざるを得ない。せめて焚き火で遊ぶ。
石油・薪どちらも使える煙突ストーブがあったらいいな〜。
Posted: Mon - July 17, 2006 at 07:13 PM Letter from Yochomachi 山中湖 Previous Next Comments (3)
2006年5月1日月曜日
手箕(てみ)のおかげで掃庭焚葉(要は焚き火)の生産性が格段に向上した
今朝、富士吉田のホームセンター(カインズ)で熊手、手箕(てみ)、鉈などを購入。さっそく焚き火遊び。やっぱり道具があれば作業ははかどる。
植木職人がもっている大きなカゴみたいな塵取りが欲しくて、係員に聞いたら「手箕(てみ)」と呼ぶのだそうだ。どんな物かはここ。売られているものはプラスティック製。熊手で集めた落ち葉をこれにがばっと入れてそのまま運んで焚き火の上に捨てる。
鉈は「竹切り用」というのと「本格派」というのがあったが、同じような値段だったので「本格派」にした。でも、やたら重くて竹を半分に割るには適していないことがわかった。要は燃やせればいいわけで、背中の方で竹をたたきつぶしてから燃やした。その方が簡単である。
レンガも買って、焚き火台をいちだんとデラックスに改造。さらに多量の落ち葉を燃やせるようになった。
なんやかやで一日中仕事。生活するだけでたいへんである。
鉈は「竹切り用」というのと「本格派」というのがあったが、同じような値段だったので「本格派」にした。でも、やたら重くて竹を半分に割るには適していないことがわかった。要は燃やせればいいわけで、背中の方で竹をたたきつぶしてから燃やした。その方が簡単である。
レンガも買って、焚き火台をいちだんとデラックスに改造。さらに多量の落ち葉を燃やせるようになった。
なんやかやで一日中仕事。生活するだけでたいへんである。
2006年4月29日土曜日
「たき火プレース」を作って焚き火をした
たき火用の火床を石とレンガで作ってみた。試してみたら、よく燃えた。
湿った落ち葉を大量に燃やしたが、がんがん燃えてくれた。火床に大きな石を使ったことが成功の秘訣。
火床の作り方;
たき火がよく燃えない原因は、湿った地面に熱が奪われてしまうため。石で敷きつめるといい。でも空気の通り道を空けておくため大きめの石を大ざっぱに敷くこと。表面が平らになるような形の石を探す。
森林の土壌はほとんどが腐葉土。寒冷地では温度が低く葉っぱがなかなか分解しないので、山の中でたき火をすると、地面の下の腐葉土が燃え、燠となって地中を燃え広がることがある。山火事を起こさないためには、きっちりとした火床を作ってから焚き火をすること。
スターターには新聞紙一枚を棒状にねじって使う。その上に小枝を組む。火が新聞紙から枝に移ったら落ち葉をくべる。
火床の作り方についてはこの本を参考にした:
荷風も偏奇館で「掃庭焚葉、これ文人の嗜み」といって、毎日庭を掃除してたき火をしてた(もっともすぐ飽きてやらなくなったらしいが)。東京じゃたき火はできないので、せめてここで荷風のまね事をやる。
- 地面を20センチぐらい掘る。
- 穴の底全面に平らな大きめの石を敷く(石と石の間にすき間ができるように大ざっぱでいい)。
- 外側をレンガで縁取りする。おわり。
たき火がよく燃えない原因は、湿った地面に熱が奪われてしまうため。石で敷きつめるといい。でも空気の通り道を空けておくため大きめの石を大ざっぱに敷くこと。表面が平らになるような形の石を探す。
森林の土壌はほとんどが腐葉土。寒冷地では温度が低く葉っぱがなかなか分解しないので、山の中でたき火をすると、地面の下の腐葉土が燃え、燠となって地中を燃え広がることがある。山火事を起こさないためには、きっちりとした火床を作ってから焚き火をすること。
スターターには新聞紙一枚を棒状にねじって使う。その上に小枝を組む。火が新聞紙から枝に移ったら落ち葉をくべる。
火床の作り方についてはこの本を参考にした:
森と暮らす、森で学ぶ—八ケ岳倶楽部 柳生 博
講談社 1994-04
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荷風も偏奇館で「掃庭焚葉、これ文人の嗜み」といって、毎日庭を掃除してたき火をしてた(もっともすぐ飽きてやらなくなったらしいが)。東京じゃたき火はできないので、せめてここで荷風のまね事をやる。
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