気圧グラフの基本的な使い方(スントのマニュアル):
画面に印刷された斜線と気圧グラフを見比べます。気圧が3 時間(最新の4 つの測定値)で4hpa/0.12inHg 以上低下している場合、高い確率で天候が悪くなります。気圧が上昇している場合は、天候がよいことを示しています。しかしこれはヨットなどで常に海面上を移動しているときに当てはまる理屈。クルマなんかで高度差がある場所感を移動する場合は高度による絶対気圧の変動を考慮に入れる必要がある:
気圧 - Wikipedia: "更に、大気圧は高度や緯度によっても変化する。標準の大気圧は海面上で1013.25hPaとされるが、大気圧は上方の空気の重みを示す圧力であるから高所へいくほど低下する。高度上昇と気圧低下の比率は低高度では概ね10mの上昇に対して1hPaであり、およそ5500mの高度で海面上気圧の半分になる。"家から湖面までは80メートルぐらいの高度差がある。図書館に新聞読みに行くだけで 8hpa 上がるのだ。買い物に忍野まで行くと気圧は更に 10hpa 上がる。ちなみに東京(新宿)と山中湖の気圧差は約 100hpa 。
これらを考慮すると、本日は気圧の変動はない。かんかん照りの天気が当分続くようだ。でも日陰に入ると涼しいし、夜間は20℃近くにまで下がる。東京が暑いときにはエアコンが要らない山中湖に来るのがおすすめ。
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