今度山中湖に来るときには寒くなっているだろうから、いまのうちにストーブを取り替えることにした。総和工業に電話すると、埼玉県からすぐ取り付けに來てくれた。圏央道のおかげで埼玉県はとても近くなったのだ。このストーブ、ホントにお奨め。とにかくかっこいいのである。写真:
この重厚感がなんとも言えない。外見はまるで薪ストーブだが、燃料は灯油。室内の空気を取り入れ灯油を燃焼させ煙突から排気を出す。煙突と本体の輻射熱で室内を暖める。煙突ストーブの特性として換気性能も備わっている。詳しくは:
薪ストーブ型石油煙突ストーブはカッコがよくて、機能的にも最高の換気装置だと言うことなど
煙突は古いトヨトミストーブのものだが、総和工業のストーブにも転用可能(アジャスターを付ける)。温度調節ダイヤルやスイッチ類は下部の灰出し扉を開けると現れる。ふいごや火箸などを置いて誤魔化すとまるで薪ストーブじゃ。炎もなかなか雰囲気がある。
本当は薪ストーブが欲しかったのでいろいろ検討したが、経済的で且つ安定的な薪の入手は自分で山林でも保有していない限り不可能だとわかった。散人はそういう特権を持っていないので、より寛大なアラブさまに燃料供給をお願いすることにしたのでありました。
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