野鳥の餌はホームセンターで売っているヒマワリの実とムキ餌(アワ、キビ、ヒエ混合)を使うが、うちに来る野鳥(ヤマガラ、シジュウガラなど)は圧倒的にヒマワリの実ばかりを食べる。ムキ餌は残してしまうので最近はヒマワリの実ばかりにしている。ところが今朝、ヒマワリの実が残り少なくなってしまいムキ餌も出してやった。ヤマガラはあいかわらず食べないが、ヒヨドリがやってきてそれを食い始めた。餌の中に座り込んで長時間食っている。一方ヒマワリの実には(面倒くさいのだろうか)あまり手を出さない。大きなヒヨドリは簡単に食える穀物が好きなのだ。
ヒヨドリは群れを作って余丁町に定住している鳥。東京では餌をやらないが、庭のカキとかマンリョウとかミカイドウをむさぼり食ってしまうすっかりすれっからしの都会鳥である。好き嫌いなしになんでも食うのが「人口増大」の秘密か。山中湖のヒヨドリも東京あたりから移り住んできたものかもしれない(以前はいなかった)。
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