2008年7月27日日曜日

オレンジ色の空の下 富士山 - 山中湖観光情報ブログ goo版

きれいな写真がアップされている:
オレンジ色の空の下 富士山 - 山中湖観光情報ブログ goo版: "オレンジ色の空の下 富士山 きょうの様子今日も午前中までは暑かったんですが、雨が降ってからは急激に涼しくなりだいぶ過ごしやすくなりました。今年はなかなか真夏日になりませんでしたが、昨日ついに最高気温が30.7度となり、今シーズン初の真夏日となりました。午後7時の気温:21度 天候:晴れ / 2008-07-27 20:09:35"

涼しそう!

2008年7月21日月曜日

20号線沿い甲府盆地はヒューストンみたいになったことや道の駅にはゴミ箱がないことなど……

急にクルマの警告灯が点灯。ブレーキランプが切れたとのこと。顔見知りのガソリンスタンドに寄って頼むとテールランプの外し方が分からないから出来ないという。富士吉田のオートバックスに電話するとOKとのことで出かけたがスタッフは途中でギブアップ。この外車はやったことがないという。県内唯一のディーラがある甲斐市まで山梨県観光をかねてドライブ。いろいろ勉強した。

お勉強したこと:

  1. 甲府盆地と郡部(南都留郡)別の気候、別の文化。標高差は1000メートルもないのに山中湖と温度差が10度もある。風土も全く違う。山梨県の地理的文化的一体性はかなり疑問。武田信玄の時代からそうだったらしい。アフリカ諸国の国境線が人為的に決められたことが諸問題を引き起こしているが、ニッポンだってそうじゃないかな。

  2. 甲府盆地では道路建設の進捗がすさまじい。今年カーナビのデータを最新版に入れ替えたばかりなのに、それにも載っていない新規道路がどんどん出来ている。さすがは建設省出身で「国から県に道路建設用のお金を取ってきます」と公約した知事が当選しただけのことはある。幹線道路沿いの風景はドライブインやレストランののっぽの看板が立ち並び、巨大駐車場を併設したショッピングセンターが軒を並べ、まるでヒューストンのイナカを走っているような錯覚にとらわれた。こういう知事に限って「ニッポンの伝統と文化が大切でグローバリゼーションはケシカラン」とか言うのだけれど、国からぶんどった予算での道路建設の結果が日本の地方の「ヒューストン化」では、情けない。

  3. 欧州車ディーラーの話では県内ではレクサスが強いらしい。トヨタが富裕層の顧客をバッチリ囲い込んでおり、売れるのはレクサス、その次にベンツかBMWで、アウディは相手にされないとのこと。今月は一台も売れないとぼやいていた。でも地方景気はいいみたい。工業団地沿いの高いファミレス(東京の倍ぐらいの値段)は家族連れでどこも満員。食べるのに苦労した。

  4. ちなみにテールランプの外し方だが、単純に引っ張ればそのまま抜ける。バカみたい。

  5. 帰りに鳴沢村を通る。道の駅に立ち寄って休憩し灰皿を掃除しようとすると、ゴミ箱がない! 「ゴミ持ち込み禁止」という看板がある。国土交通省の役人は、「駅」とか「宿場」とか立派な言葉を使うくせに、「駅」というものが旅人に提供する一番基本的なサービスを拒否しているのだ。そのくせバカダカイ地元産品を所狭しと並べて商売気を出している。鳴り物入りで売っている地元の民芸家具とやらの値段に驚倒。100年ものの骨董より高いのだ。「お前らのゴミは持って帰れ。でも、おいらの売るもんには高いカネを払え」というわけ。早々に立ち去って近くのローソンに行きました。コンビニは安くて親切だし、ゴミ箱もある。みんなコンビニに行くのは、むべなるかなである。


補足:山中湖周辺のいいアンティークショップ:

里庵

店主(宮本さん)の趣味が良い。日本のものはもちろん、中国、アフリカ、ヨーロッパなどからいいものを安くたくさん集めている。アンティークのいいところは、消費税がかからないこと。今どきのにわかこしらえの地元特産品でぼられて、その上「お上」に税金まで払うのはごめんだ。

2008年7月19日土曜日

NHKニュース:きょう琵琶湖ではワルイ「外来魚」をこどもたちを動員して殺戮する催しが行われたそうだ

こどもたちを動員して釣り上げられたブルーギルやブラックバスが、大きな箱で作った「死体置き場」にまるでゴミのように大量に無造作に積み重ねられていた。目を背けたくなるような光景。

こどもたちを引率してきたエコロおばさんは「こどもたちも喜んでいるし、ワルイ外来魚も殺せたし、一石二鳥です」と嬉々として語っていた。キモチワルイ。

無用の殺生はいけないことだ。きちんと食べるか、食べないのだったらちゃんとリリースしてほしい。こういう当たり前の感覚が、いまのニッポンでは通用しなくなっている。暗澹たる気分になった。

天皇陛下がこの映像を見られたら、きっと心を痛められると思う。陛下のお気持ちは、それをはっきり述べられているが、以下のものだ:

「永い時を経て琵琶湖に適応して生息している生物は,皆かけがえのない存在です」(天皇陛下)

思いこみが強い似非エコロの「民族浄化主義者」は、少しは反省するといい。こどもにジェノサイド教育をするのはやめて欲しい。

2008年7月18日金曜日

漁船からガソリン盗難が相次ぐ(社会) ― スポニチ ……そもそもなんで「道路特定財源」に?

漁協の「ゼネスト」には怒りを感ずるが、そもそもガソリンの値段も高すぎる:
休漁狙われた?漁船からガソリン盗難(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース同市内では2月以降、被害届が出ていないものも含めて計10隻からガソリンなどが盗まれており、笠岡署にはプレジャーボートも含めて5件5隻の被害届が出されている。同漁協によると、周辺のガソリン価格はレギュラーで1リットル182円ほど。「被害額は少ないが、はらわたが煮えくりかえる。漁で利益も出ないし踏んだり蹴ったりだ」と経営環境の悪化に苦しめられる漁業者を狙った犯行に怒りを隠さない。
漁船やプレジャーボート用のガソリンになんで「道路特定財源」用の税金を賦課しなければならないのだ?

漁船は重油で動くと思ったら大間違いで、小型漁船や船外機は全部ガソリンで動く。おいらのバスボートは一人前にハイオクじゃないといけないし一時間で約20リットル必要。船舶は自動車とは違いエンジンを止めるとすぐ止まるから燃費が悪いのである。「道路」なんかひとつも使わないのに道路特定財源を負担するのは理屈に合わない。

ニッポンにはいろいろおかしなことが多い。

2008年7月16日水曜日

山中湖バス釣り:「一日一本」で「一日一善」

最近は一日一本。つまり一匹釣ったらそれでお仕舞いにしている。日中は結構暑いし、長時間釣りをやると疲れるのでこの程度がいい。バスボートで出撃前に桟橋で小手調べをするのだが、たいてい桟橋で一匹目が釣れてしまう。そうすればボートを出さないのでガソリン代の節約にもなる。貴重な山中湖のバスを余分に疲れさせることもない。一石四鳥ぐらいの「一日一善」。

ボートは桟橋に繋ぎっぱなし。バスボートは自動排水型のコクピットではないので(コックピットの床は水面より低い)時々ポンプでビルジを抜く必要があるが、特に問題はない。ボートカバーは陸置き前提のデザインなのでちょっと懸けづらいが。

昼飯時、桟橋の下に涼みに来ていたバスを釣った。かなりすれており、ショートバイト三回。グラブの色を変えて四回目に釣り上げた。元気で大きかった。粘り勝ち。

2008年7月11日金曜日

山中湖バス釣り:30分で4本!

ようやく天気がよくなってきたので釣り場に降りる。ボートを出そうかと思ったが、バッテリーのレベルが低い。持って帰って時間を掛けて充電することにして、ボートではなく桟橋釣りに。これがよかった。バカ釣れ。

もとより遊びの桟橋釣りのつもりだったから、ライトリグに4インチグラブのスプリットショット。そうっとフォールさせると食いつく。二度ほどバラしてしまったが、食いついても一瞬我慢してからやおら強くフッキングさせる方法にかえるとうまく行った。後は桟橋の中に潜り込もうとするのをそうはさせじと強引に巻くだけ。入れ食いで4本連続。30センチ程度。これで十分なので止めにした。

バスボートなんかで遠出しなくても、敵は「眼下」にいたのであった。

2008年7月9日水曜日

涼しい写真(flickr テスト)


IMG_1470.JPG
Originally uploaded by naoyuki.hashimoto
flickr からのアップロードを試します。Blogger は300メガしか写真を保管してくれないので。Yahoo のサービスらしい。Mac Uploader で写真をアップして、後は Flickr から直接 Blogger に写真を投稿できる。便利。


容量がきつくなったらこれを活用しよう。

http://www.flickr.com/

2008年7月7日月曜日

山中湖村の地上デジタル放送は2010年かららしい!

いまのアナログ放送はもう見れなくなると脅かされ、慌ててデジタルチューナーを買ったら、NHK(山梨)総合の画像が乱れる。急いては事をし損じるのである。

富士吉田に中継局があるのでNHK教育と民放二つは問題なく見られるが、NHK総合はお天気次第。調べてみると山中湖はかなり辺境に位置するようだ(ピンク色の部分が現在受信できる地域):



今後の中継局整備のタイムスケジュールは:



一方、BSデジタルは問題なく受信できる(当たり前か)。BS放送が先んじてデジタル化できたのは、地上デジタル放送網の整備には莫大な時間とお金がかかるが衛星放送のデジタルへの切り替えは衛星の切り替えだけで済み簡単からだという(NHK)。

だったらどうして衛星デジタル一本にしないのだろう。どうしても放送にローカル色を出したい、地元の運動会の報道が重要だとこだわるならアナログテレビかラジオ放送で十分ではないか。高画質の地元運動会を見たいというのなら衛星放送を地域ごとに多チャンネル化して見たい人が衛星テレビを買えばいい。一般視聴者に余分の出費を強いることもない。

NHKのやることはよくわからない。不思議な組織である。

2008年7月6日日曜日

山中湖、午後5時、気温20度

すっかり猛暑となった東京から1時間半で涼しいところに來られるとは、狭い日本列島も捨てたものではない。クーラーの電気代を手軽に節約できる。

夕方富士山がうっすらと顔を出した:



右側の方に雪が残っているのが見える。富士山がもっとも雪が深いのは、厳冬期ではなく4月。春になって海面が熱せられ湿った大気が上昇し、富士山で冷やされて雪になるからだ。地球温暖化が進行すれば南極の氷(これは雪が氷になったもの)が融けるのではなく逆に増えるのと同じ理屈。

北極の氷は融けても海面水準は不変(アルキメデスの原理)。南極ではかえって氷が増える。大陸氷河の溶解の海面への影響は無視できる量。武田邦彦先生の本で教えてもらった。エコロという人種は、思いこみが強いのである。日本政府は洞爺湖サミットで「エコロおばさん」を演じるつもりらしいが、やりすぎると逆にみんなにバカにされるかと、心配。