2008年10月17日金曜日

山中湖、快晴

ようやく良い天気になった。富士山に雪も積もっている。

そろそろ帰り支度の準備。ボートは揚げたし、今日は落ち葉などを掃除して枯れ草を燃やすか。

古いボートカバーを利用してゴミを集めよう(以前ネットで教えてもらったが、焚き火をするときテミで落ち葉を集めるのは素人で、農家では防水シートを広げその上に落ち葉を集め、それをくるんで袋にして、サンタクロースのように袋ごと引っ張ってゴミを移動させるのだという。確かにこの方法だと大量に運べるはず)。

2008年10月15日水曜日

山中湖:CoCo壱番屋が閉店になっている!

今日気がついたけれど、明神前交差点近くのCoCo壱番屋が閉店となっている。不景気なんだな〜。

まあ、山中湖にやってくる観光客は入らないかも知れないけど、おいらは好きだっただけに残念。

当たり前のカレーとか親子丼が食える店がどんどん少なくなって行く。ファミレスがまだ三店あるけれど、いつまで保つか。

2008年10月14日火曜日

ツグミが死んでいる

朝起きるとテラスにツグミが死んでいる。ネコがやったのかと思ったが噛み傷はない。窓ガラスにツグミの羽毛が付いていたので、窓にぶつかったのだろう。合掌。

以前にも同じような事故があって(死なずに飛んでいったが)その時はヒヨドリだと思ったが、今から考えればツグミだったのだろうと思う。秋になってシベリアから渡ってきたばかりで、土地勘がまだ付いてなかったのだ。シベリアやカムチャッカの原野には窓ガラスなぞない。日本に定着しているヒヨドリなら、すれっからしだからそんなことはないはず。

マンハッタンでは、毎年何万羽もの渡り鳥が摩天楼のガラスにぶち当たって命を落とすという。はるばる何千キロも飛んできたのに、ちょっと可哀想だ。

2008年10月13日月曜日

北富士演習場から見た山中湖(写真)


北富士演習場に入り込んだ記念に一応写真を撮ってきた(クリックで拡大)。広角レンズで撮ってみたかったな。またオモチャを買うか。

天気が定まらないので、なかなかバチッとした写真にならない。まあ、いまはいつもこんな雰囲気です。

ニホンジカを見たことなど

午後からジムニーで北富士演習場を探検。ニホンジカに出くわした。

外周道路の篭坂峠より付近。いきなり道路に三頭飛び出してきた。ジムニーを見て逃げていったが、かなりでかい。サラブレッドのようなつやつやした毛皮。後ろ姿の白くて丸い尻尾がかわいかった。春日山のシカとは大違い。ちなみにあの辺りは禁漁区との標識があった。

富士吉田よりの林業組合近くから森に入る小道を見つけた。防衛道との標識があるが、幅が狭くて雨が降ると川になるようで、強烈にすごい道。雁ノ穴を越して進むとチェーンが張ってあってそれ以上進めない。Uターンするのに苦労した。

ジムニー、最高。

2008年10月11日土曜日

山中湖:ダウンショットでバス一匹

雨が上がったので外に飯を食いに行く。ついでに釣りを試みるが……釣れない。姿は見えるのだが、ルアーにはどうしても食いつかない。困ったときは中原さん。センターフィールドの中原店長に相談。言われたとおりにやれば、釣れた!

今のバスはエビを食っているのでエビ型のワームがいいと。ワームをマス針に引っかけてダウンショットで釣るのだと、ダウンショットのセットの仕方を教えてくれた(小生これやったことなかった)。

やってみるとすぐ食いついた。満足して家に帰った。

2008年10月10日金曜日

富士山にまた雪が積もっている!

今朝は晴れ。山中湖では雨が続いたが富士山には雪が降っていた。

雪が積もったり、それが融けたり、また積もったりして、少しずつ秋が深まってゆく。

不二の山は、いつみても泰然としている。俗界の、つまらぬことであたふたオロオロしまくる人間どもを、笑っているようだ。

2008年10月8日水曜日

山中湖:韓国料理店「福豚(ポックテジ)」のランチはリーゾナブル!

山中湖に二三年前に出来たエライ韓国料理店が閉店し、新たに「福豚(ポックテジ)」なるレストランが出来た。同じく韓国料理。韓国料理はどこでも高すぎるので、今までおいらみたいな貧乏人は普通の値段で食べられる新宿以外では敬遠していたのであるが「ランチもあります」との看板。早速入ってみました。

ビビンパ定食が650円。前菜二品(従業員は「お通し」と呼ぶ)、大きなビビンバ、キムチ、スープ付きで、これはリーゾナブル。ビビンパはテーブルの横でウェイターが自らかき混ぜてくれる。かき混ぜた方がおいしいと分かっているのだが、散人みたいなニッポンのイナカ者にはいささか抵抗があった。スタッフがやってくれるのなら大歓迎。店内では日本語が通じにくいが、それもいいとしよう。

株価も下がったし、国内既得権集団を儲けさせるだけの無駄遣いは、一切やらないと決めた。テレビや農協の宣伝に乗せられて「地産地消」というべらぼうな価格の高級ブランド食材や「健康食品」とやらに法外な無駄遣いをしていると、みんな老後は野垂れ死にする。これ確実。これからニッポンの不況は長期化する。無駄で無意味に贅沢な消費生活を見直すいい機会だ。

バブルは終わったのである。質実剛健で行こう。

2008年10月6日月曜日

山中湖:トリカブトの群生地を見つけたことなど

昨日北富士演習場でトリカブトらしき花が大量に咲いているのを見かけたが、本当にトリカブトなのか今ひとつ自信がなかった。でもこの写真を見てはっきりした。やっぱりトリカブトだった:
トリカブトと白鳥とハンバーグ♪ - 風に吹かれて - Yahoo!ブログ: "ここ(山中湖)はトリカブトの自生地。"


人間十人ぐらいはイチコロでおだぶつになりそうな量だったのに、迷路みたいな道をぐるぐる回った揚げ句に辿りついたところだから、もう一度行けと言われても自信がない。

こう言うときに備えて北富士演習場に入るときにはGPSを持っていった方が良い。スタックして助けを求めるにもGPSなしでは位置を連絡できないのだ。

2008年10月5日日曜日

北富士演習場に入らせて貰った!

今日は立ち入りOKの日。地元の生業として山菜採りなどをする人に対してのみ北富士演習場が開放されるのだが、まあおいらもいいだろうとジムニーで乗り入れ。驚きました。見わたす限りの広大な自然そのものの原野(写真)。戦車もたくさんあった。

東富士五湖道路からみると真っ直ぐ富士山に伸びている原野でそれほど広くはない印象だが、中にはいると山あり谷ありでとてつもなく広い。連絡道路(戦車道)などの主要な道は砂利が敷いてあって普通車でも問題なし。でも脇道が迷路のように張り巡らされており(装軌車道)これはキャタピラー車でないとダメ。キャタピラーの轍がとても深く道の中央が馬の背のようになっており、普通車では底が衝いてしまうし片輪を轍に入れて走ると横転のおそれがある(ジムニーなら平気)。その道から外れると、これはもう戦車やクロカンでないといけない。

ジムニーの荒れ地走破性は感動的でした。四輪が独立してそれぞれ地面を踏ん張るように設計されているのか極端な凸凹地面でも車体はあまり傾かない。今日は最初だからあまり無理をしなかったけれど、これは当分楽しめそう。

ほとんどススキで一面だが、いろんな野草の花もきれいだった。森もあるのでキノコ採りにもよさそう。これだけの自然が残されているのは、自衛隊のおかげ。感謝である。

ところどころに道標があるが、日本語と英語が併記されている。そういえば米軍もこの演習地を使うことがあるのだ。

入り口は一個所。鎌倉往還の自衛隊入り口あたりから反対側の陸上自衛隊梨ヶ原厩舎に向けて一本道がある。日曜日はだいたいOK。地元の老夫婦なんかが四駆の軽自動車で乗り入れて野草とりをしているのに出会う。

2008年10月4日土曜日

山中湖:クロツグミが来たこと、富士山に金星が出ていることなど

富士山の右側。ちょっとぶれてしまったが、これは金星か。

今日はテラスにやってきたクロツグミ(♂)を見た。シジュウカラガンも12〜3羽、浜辺を散歩していた。これはカナダから渡来したものではなく、富士五湖に住みついている亜種だろう。

シジュウカラガンの日本への渡来はほとんど目撃されていない(過去ほんの数件)。山梨県のシジュウカラガンは動物園から逃げ出して富士山周辺に住みついた先祖の子孫。外来種だ。ここ:
カナダガン - Wikipedia: "日本では昭和初期までは、宮城県仙台市付近に亜種シジュウカラガンの一大越冬地があったが、現在は数少ない旅鳥として、全国で数羽程度しか渡来しない。宮城県の伊豆沼ではマガンの群れに混じってごく少数が定期的に渡来している。
山梨県で繁殖している本種は、シジュウカラガンとは別亜種で、飼育されていたものが半野生化したものである。"

山中湖村は、他府県では嫌われ者のブラックバスに温かい手を差し伸べて積極的に保護するなど、外来種には寛容なのだ。ニッポン全体がこうなれば、日本の経済ももっと上向くのに、残念。

2008年10月2日木曜日

山中湖:富士山に雪が積もってバス一匹

寒くて雨ばかりだったけど、きょうは久しぶりに良い天気。富士山に雪が積もっていた(写真をクリックすると大きな画像が見られます)。バスも釣れたし、幸せ。

このところ連日気温は12〜3度。一日中ストーブを入れていたが今日は久しぶりに晴れ。明け方、硝子戸にものがぶつかる大きな音がして出てみるとヒヨドリだった。可哀想に脳震とうを起こしたのか口を開けたまま動かない。しばらくそっとそのままにしておくと、やがて意識を回復しどっかに飛んでいってくれた。久しぶりの晴天にヒヨドリも勘が狂ったのだろう。晴天下、富士山のてっぺんがうっすらと白くなっている。この雪は残る雪だろうと思う。

ボートを降ろす。地元の志村シート謹製のボートカバーは分厚くて完ぺき。雨水はもちろん湿気すらが全く入っていない。重たいが質実剛健でなかなかよろしい。

ウィードが9月中にかなり伸びて繁っている。バスの放流はあったものの水温が低くて難しいとのことだったが、水深2メートルぐらいのウィードの底を4インチグラブのスプリットショットでゆっくり引いてゆくと釣れました。口が小さくお腹が太い流線型のバス。わりかし大きい。今度の放流バス(オオクチバス)はコクチバスと間違いを犯した親の子か?

エレキ用のバッテリー二個(一個24キロ)を充電のために持ち帰る。筋トレ。今まで12ボルトで使っていたがヒューズを交換して24ボルトでもつかえるようになった。速いのはけっこうだがこれを多用しているとバッテリーがすぐなくなる。