2010年8月27日金曜日

デニーズのサーロインステーキ期間限定サービス、あと少し!

これ、心からおすすめの一品。おいしいですよ。8月31日まで:
サーロインステーキ メニュー紹介|デニーズ: "※8/21〜31の期間中はライスつきで980円!!柔らかなニュージーランド産、又はオーストラリア産サーロイン150グラムを、肉の旨みを引き出す最適な焼き加減に仕上げました。"
ご飯のかわりにパンを頼める。デニーズの焼きたてパンはおいしいので、こっちの方をおすすめ。ステーキは、揚げ物なんかと違って、腹にもたれないので年寄り向きだ。

家でメシを作るのは面倒くさいので最近外食が多いが、揚げ物が多いのには閉口気味。戦後の一時期、日本人のカロリー摂取量が極端に少なくなり、国民の栄養対策として進駐軍(GHQ)は食材はなんでも揚げ物にして食べることを指導したが、この伝統がいまも続いているようだ。それがいまの日本ではカロリー過多の原因となっている。ステーキであればそういうことはない。

でも、脂肪分含有量が多い国産の霜降り肉なぞを食っておれば揚げ物を食っているのと同じ。年寄りは赤身が多くて健康的な輸入肉をもっと食べるのが良い。

最近マスコミの宣伝に惑わされて野菜ばかり食うのが健康的だと誤解して栄養失調になってしまう高齢者が続出している。孔子さまも老人に牛肉を食べさせられるような政治こそが理想の政治であるとした。わがニッポンでは牛肉の値段が異常に高いので孔子さまの理想とはほど遠い状況。悲しい哉。その状況を打破しようとするデニーズはエライ!

2010年8月23日月曜日

欧米人がやたらスポンジを使うのは古代ギリシャからの伝統!

この本:
挿絵が美しく、なかなか楽しめます。勉強になったこと:古代ギリシャでは女たちは食卓をきれいにするのにスポンジを使うのだ!

わが国ではそれほどスポンジは利用されないように思う。おいらも(スポンジを使うと細かい水滴が残るので)食卓はフキンで拭う方が性に合っている。ところが欧米人はやたらとスポンジが好き。ヨーロッパの海にはスポンジなんかないだろうにと不思議に思っていたが、ホメロスを読んでわかった。オデュッセウスが行く島々では宴会の始まる前に女たちがスポンジで食卓を清めるのだ。地中海にはスポンジがたくさんある。欧米人のスポンジ好きはオデュッセウスに遡るのである。大発見。

ちなみに、古代ギリシャではトイレの後お尻をふくのにもスポンジが使われた。棒の先に小さなスポンジを付けてそれを使った。多分水に浸してから使ったのではないか。ウォッシュレットの先駆け。これはホメロスには書いておらず別のところで勉強した。

2010年8月15日日曜日

北富士演習場のノイチゴは「エビガライチゴ」と言うらしい!

今日は湖畔はとても混んでいるし、おいらの自慢のジムニー(これイナカでは天下無敵のクルマ)で北富士演習場に乗り入れる。ノイチゴがいっぱい:


この「ノイチゴ」、正式にはなんという名前なのか、調べてみた。「エビガライチゴ」というのが正しい呼び方らしい。

のんびり野いちごと昼飯を食ってから、北富士演習場を探検。ガスってきたのでスントの3Dコンパス付腕時計が大活躍(無いと迷う)。バカバカしいぐらい広大な荒れ地なのだ。普段は自衛隊と米軍が戦車や野砲の演習場として使っているところだが、ニッポンに戦車で攻めてくるアホな敵などいるわけがない。民間に売却して、そのおカネでイージス艦か警備艇を買った方がいいと思うよ。

2010年8月13日金曜日

山中湖に日本で迫害されているカナダグース(シジュウカラガン)が増えた!

写真は5年前に撮ったもの。その時は一羽だったが今日は30羽はいたな。元々日本にはほとんど渡来しない珍しい渡り鳥だったが、いまはたくさん増えた:
カナダガン - Wikipedia: "日本では昭和初期までは、宮城県仙台市付近に亜種シジュウカラガンの一大越冬地があったが、現在は数少ない旅鳥として、全国で数羽程度しか渡来しない。宮城県の伊豆沼ではマガンの群れに混じってごく少数が定期的に渡来している。山梨県で繁殖している本種は、シジュウカラガンとは別亜種で、飼育されていたものが半野生化したものである。日本ではオオカナダガン(Branta canadensis moffiti)と見られる亜種が外来生物法で要注意外来生物に指定されている。"
「環境攘夷主義者」どもは、やがてこれも駆除してやろうと鵜の目鷹の目で狙っているようだ。あんなにかわいいのにね〜。

外来種に寛容な山中湖村は、いまやこういう可哀想な外来生物の「駆け込み寺」となっている。コブハクチョウとか、ブラックバスとか、ブルーギルとか。みんな血に飢えた「環境攘夷主義者」の迫害からちゃんと保護されている。山中湖村の行政はエライ!

2010年8月1日日曜日

山中湖報湖祭(2010)

大池の湖畔で花火見物。なかなかのものでした:


これは「水中花火」といって水の中から発射するもの。花火が水に映ってきれい。