2009年3月31日火曜日

シデとヒノキを伐採

庭先の崖に生えているヒノキとシデ(この辺ではソロという)が大きくなりすぎたので伐って貰う。自分でやろうかと思ったが、急斜面で危険だし、伐ったあと下の道路に落ちる破砕を庭まで戻すのはとてもできないので業者に頼む。プロはさすがに手際がいい。

おいらなら根元から伐るところだが、プロはシデにハシゴを掛けて登り上から枝を剪ってゆく。更に腰からロープを幹に回してもっと登り、幹も上から1メートルぐらいずつ細かく剪って下に落としてゆく。下ではもう一人が順々にトラックに載せる。

もう一本の方は根元から伐って下でバラしていた。樹が生えている場所によって(他の樹との位置関係によって)やり方を変えるようだ。30分ほどで完了。

見晴らしが開けて湖面と富士裾野の原野ががよく見えるようになった。この辺はもともと草地だったところだが30年ほど前に寂しいからといって木を植えたらしい。今では木が繁りすぎて眺望が悪くなり、むしろ評判が悪い。

花粉対策に少しは貢献したか。

西伊豆は山中湖から近い

先の週末に西伊豆に行った。東京からだととても遠い「秘境」だが、山中湖からだと比較的簡単。

御殿場で東名に入り沼津で降りて1号線経由136号線。西伊豆町まで2時間ちょっと。あの辺の絶壁海岸線はやっぱりすごい。崖の中に入りこんだ小さな入江にひなびた漁港が散在している。セーリングクルーザーが係留できる漁港もある。写真は安良里漁港の航空写真。係留ヨットが見える。ビジターの係留情報

日本ではどんな辺鄙なところにもJRが通じているのが普通だが、西伊豆だけは鉄道が通じていない。あれだけ崖だらけだと鉄道を敷設するのは無理なのだろう。おかげで人が少なく、昔のままの自然と風景が残っている。

安良里漁港を出てすぐ横にこんなアンカーリングスポットもある(黄金崎):


こういうところ、いいな。

山中湖関連の記事を新しいブログとして独立させました

山中湖関連のエントリーは新しく「Letter from Yamanakako」という単独のブログといたします。過去の山中湖カテゴリーの記事も新しいブログに入れておきました。

やり方は:
  1. ダッシュボード「設定」画面から一旦古いブログを全部エクスポートします。
  2. 新規ブログを作成し、内容はエクスポートしたファイルから全部インポートします(この段階では公開されてません)。
  3. ブログ管理画面でインポートした全項目が表示されますので、該当のカテゴリーだけを選択し、公開します(表示されている一覧ページの部分しか一度に公開できないので複数ページにまたがるときは注意)。
  4. 残りの部分は「インポート済」と表示されたまま残るので、全部選択し(これは複数ページにまたがっていても全部選択できます)削除します。おわり。

ひとつひとつ項目を選んで公開してもいいですが、上記のやり方でやれば簡単です。

2009年3月28日土曜日

アトリが来た!

今日は昼からアトリ、コゲラ、アカゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラと賑やか。アトリはつがい。はじめて見た。

写真を撮ったがケーブルを忘れてきたのでアップできず。

鳥によって餌の食い方が違う。アトリは餌が置いてある手摺りに座り込んで(腹を地面に着けるようにして)その場でヒマワリの実を黙々と食い続ける。いつもは常駐しているヤマガラ、シジュウカラはヒマワリの実をくわえて別の安全なところに移動してから食うのだがアトリが二三羽そこに座り込んでいるので遠慮してか近づかない。アトリはエサを全部食い尽くすまで居座るつもりらしい。新米なのに態度がでかい。

2009年3月3日火曜日

山中湖にレンジャクがやって来たらしい!

現地からの報告です(写真はヤフーのキレンジャク):
レンジャクS - 山中湖観光情報ブログ goo版: "レンジャクが飛来しています。昨日はカメラマンの数の方が多かったんですが、きょうは50羽ぐらいの大群で移動していました。今年は久しぶりにキレンジャクも来ていて、ブログを始めてから初めてキレンジャクを見ました。"


Yachoo! オンライン野鳥図鑑 - 野鳥図鑑 - レンジャク科: "レンジャク属は、軟らかい細かい羽毛をし、大きくずんぐりとした体型で、長い冠羽を持つ。属名のBombycillaは「絹のような尾」を意味している。初列風切は10枚で、次列風切の先端に赤いロウ状物質がついる。英名Waxwingはそれを意味している。尾羽は短く先端に色が付いており、その色で種が分かる。くちばしは短く頑丈で、短足である。"

山中湖でやって来るとしたら、長池湖畔のヤドリギ群生地あたりか。