2010年1月22日金曜日

鶏の丸ごとトマト煮こみ(散人風)……手抜き料理だけど食べてみたらうまかった(メモ)!

冷凍のロックヘン(若鶏)を朝から解凍しておいたので鶏の煮込みを作ってみた。まるっきりの思いつきレシピだけれど、結構うまかったのでメモしておく。ヨットでも冷蔵庫の保冷用に使う冷凍チキンの後始末に使えそう。

作り方:
  1. ダッチオーブンを熱し、サラダ油を少々。ロックヘンを背中を下にして入れて焦げ目がついたら裏返し。火を弱火にする。
  2. 缶詰トマト(イタリア製)を一缶入れる。残った缶詰に半分ぐらい水を入れてゆすいでからダッチオーブンに加える(美味しいトマトは一滴も無駄にしないのだ)。
  3. 生米を半カップ加える。玉ねぎ一個を適当にみじん切りにして加える。塩胡椒、タイム、月桂樹、赤唐辛子をお好みで加える。
  4. 蓋をして沸騰するまで加熱。その後「極弱火」にして30分。あと火を止めて10分ほど蒸らす。おわり。

良質のリゾットと焼き加減が良いローストチキンが同時に出来上がり、とても美味しかった。本来ならば生米や玉ねぎは最初に炒めなければならないのだろうが一切無視しても同じことだった。えらいセンセーがこうでなければいけないとご託宣を垂らすへんなグルメ料理よりよほどマシ。みんな食い物にこだわり過ぎじゃないのかな。輸入食品なのでニッポンの悪徳農家にぼられることもない。

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