2011年7月30日土曜日

バス釣り:「グラブ」とはカブト虫の幼虫のことだった!

おいらがよく使うワームは4インチグラブ。ムシの形をしていて尻尾がひらひらしているソフトルアーだが、いったい何の形に似せてあるのか、よくわからなかった。アイザック・ウォルトンのご本(『釣魚大全』)で真相が解明。カブト虫の幼虫は釣りの餌にとてもよい。ヘラブナでもコイでもなんでも釣れる。イギリスのノーフォーク州ではこれを「グラブ(grub)」と呼んでいると書いてあった。

図鑑で見ると、やっぱりそっくり(尻尾は余分だが)。バスも当然これに食いつくのである。

ちなみに、英和辞書では、grub は人間の食い物をさすことがある由(俗語)。人間もグラブに食いつくのである。

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