2010年11月5日金曜日

富士吉田の中華「大黒天」は、なかなかよろしい!

「国からカネを地元に持ってくる」とする知事の大活躍のおかげで東富士五湖道路が無料になって以来、昼メシは「元有料道路」を使って富士吉田に食いに行くことが多くなった。国道沿いにメシ屋が建ち並んでいるが、なかでも「大黒天」がいい。

店内の装飾がいい。まるで中南米のイナカにある中華料理屋そっくり。本物の中国家具で溢れかえっている。なんでも中国には「海外中華料理屋なんでも一式引受業者」があるとのことで、そこに頼めば家具から食器から装飾用の絵画まで(料理人までも)すべてコンテナで運んでくれるらしい。ここもそういう業者に頼んだような雰囲気で、まことに本物ですよ。

それ以上に、メニューの品質と価格のバランスが良い。ひらったく言えば、安くてうまい。

今日は、12時をちょっと過ぎていたため、満席。商売大繁盛の様子。国道沿いの今どきのメシ屋に閑古鳥が啼いているのと大違い。

食い物屋の原点は、安くてうまいこと。あまりに単純なことだが、ニッポンではそれが無視されている。やたら「地元ブランド」を振り回して「付加価値」を付けたとやらで高く値段をつけて、無知な人びとからぼったくろうというイナカ商法が、日本中を覆っている。農村の「ブランド商法」とやらもそう。嘆かわしいことである。

商売の基本を知っている中国人はエライ。

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