2011年7月30日土曜日

バス釣り:「グラブ」とはカブト虫の幼虫のことだった!

おいらがよく使うワームは4インチグラブ。ムシの形をしていて尻尾がひらひらしているソフトルアーだが、いったい何の形に似せてあるのか、よくわからなかった。アイザック・ウォルトンのご本(『釣魚大全』)で真相が解明。カブト虫の幼虫は釣りの餌にとてもよい。ヘラブナでもコイでもなんでも釣れる。イギリスのノーフォーク州ではこれを「グラブ(grub)」と呼んでいると書いてあった。

図鑑で見ると、やっぱりそっくり(尻尾は余分だが)。バスも当然これに食いつくのである。

ちなみに、英和辞書では、grub は人間の食い物をさすことがある由(俗語)。人間もグラブに食いつくのである。

2011年7月25日月曜日

山中湖バス釣り:ゲーリー・ヤマモトのロッドを投げすぎて、手が痙ってしまった!

富士吉田の中古ショップで安く売っていたヤマモトのスピニングロッドを買う(結局これが一番使いやすい。ベイトタックルは嫌い)。今朝これで試してみたが、なかなかいい。ピッチングもやりやすい。でも、けっこう風があって波が高く、先週来の寒気で水温が急速に低下したので、気配なしで終わりました。ロッドを振り回しすぎたので、手の平が痙ってしまう。おいらも歳か。

バス釣りはキャストを続けないと釣果が期待出来ないので、忙しく投げ続けることになる。とても「哲学的思案」に浸ることなど出来ない。困ったものだ。

2011年7月23日土曜日

忍野村の「車や」では、お刺身が動いている!

山中湖村の隣にある忍野村。ファナックの本社所所在地だけあって、すこぶる景気が良い。「車や」というメシ屋の看板が出ているので、何とはなしに昼食。いや豪華なもんでした。

庭がすごい。庭園内には忍野八景みたいな大きな池がある。付属の西洋風本格レストランも。なかなかのものです。

メシ。おいらは鰻丼、カミさんには刺し身定食を注文。この刺し身定食がすごかった。魚が動いているのだ。カミさんは一挙に恐慌状態。おいらはやむなく、動いている魚の頭と骨を、別のところに移動させてカミさんの視界から遠ざけ、カミさんをパニックから救い出しました。山の中の忍野村で、どうして「活け作り」なの?

店を出てみると、沼津ナンバーの大型水槽トラックが。駿河湾から生きたお魚を毎日運んでくるのだ。いや、豪気だね〜。

おいら質実剛健派には、もうちょっと素朴なメニューがいいな。


山中湖ガストが全席禁煙になっている!

あそこのドリンクバーにはエクスプレスマシンがあって、食後にエクスプレスを飲みながらたばこを吸うのが楽しみだったのに、今日行ってみたら全席禁煙になっている。あらら。

ニッポンでは国を挙げて「健康志向」。肝臓とか肺臓とか胃とか腸とかの臓器は、おかげで長持ちするようになったのかもしれないけど、これらの臓器はいずれも「首から下」の臓器。肝腎の「首から上」の臓器(すなわち脳細胞ですな)の健康にはあまり注意は払われていないような気がする。ということは脳細胞が最初に駄目になる確率が高まったということ。今にニッポン中が、「首から下」だけは元気だけれど「首から上」は駄目になってしまったぼけ老人ばかりになってしまうのではないか。

2011年7月21日木曜日

山中湖:今日の午後の気温は14度

寒い。ストーブを入れたよ。明日はちょっと気温が上がる見込みらしい。

湖の真ん中にポンツーンが浮いている。風で流されたのか、バス釣り用の人工島を作ったのか。

2011年7月8日金曜日

ディープサイクルバッテリーはまことにタフである!

いろいろあって、この一年間まるっきりバスボートを出さなかった。当然バッテリーは上がっているだろうから持ち帰って一晩がかりで充電しようと思ってハーバーに。ところがです。まずはバッテリーチェッカーでチェックしてみると、三つとも(ACDELCO VOYAGER)OKなのです! 船外機(ヤマハの90馬力2スト)も轟音とともに起動。嬉しかった。やっぱりバッテリーはディープサイクルだな。

2011年6月6日月曜日

山中湖村「Welcome Card」のバージョンアップ!

6月から Welcome Card が新しくなった。案内の手紙とハンコを持って村役場に行くと新しいカードをくれる。数々の特典が追加されている!

新しい特典:

  1. 町営温泉に加え、村民プールの使用が可能に。
  2. ふれあい広場と花の都公園の駐車場が無料に(新カードをふれあい広場事務所に持っていって別途手続き必要)。
  3. 文学の森施設(三島由紀夫記念館、徳富蘇峰記念館)の入場券が5人まで無料に。

ゲストが来る度に文学館の切符を買うのや、花の都公園を散歩するのに駐車料金を払うのは気が進まなかったが、これで安心。よかった、よかった。

2011年2月20日日曜日

2011年2月15日火曜日

雪は35~40cmぐらい積もりました - 山中湖観光情報ブログ goo版

山中湖は大雪らしい:
雪は35~40cmぐらい積もりました - 山中湖観光情報ブログ goo版: "昨日の午後から雪が降り始め、暗くなりはじめの頃はかなり激しく降っていて、暗くなった頃にはもう20cmぐらいの積雪となっていました。そのままの降りだと今朝は大変なことになるかと思いましたが、夜中には小降りになり朝はもうやみ、結局積雪は35~40cmぐらいでした。"


置いておいたジムニーは雪に埋まってしまったか。

2010年11月5日金曜日

富士吉田の中華「大黒天」は、なかなかよろしい!

「国からカネを地元に持ってくる」とする知事の大活躍のおかげで東富士五湖道路が無料になって以来、昼メシは「元有料道路」を使って富士吉田に食いに行くことが多くなった。国道沿いにメシ屋が建ち並んでいるが、なかでも「大黒天」がいい。

店内の装飾がいい。まるで中南米のイナカにある中華料理屋そっくり。本物の中国家具で溢れかえっている。なんでも中国には「海外中華料理屋なんでも一式引受業者」があるとのことで、そこに頼めば家具から食器から装飾用の絵画まで(料理人までも)すべてコンテナで運んでくれるらしい。ここもそういう業者に頼んだような雰囲気で、まことに本物ですよ。

それ以上に、メニューの品質と価格のバランスが良い。ひらったく言えば、安くてうまい。

今日は、12時をちょっと過ぎていたため、満席。商売大繁盛の様子。国道沿いの今どきのメシ屋に閑古鳥が啼いているのと大違い。

食い物屋の原点は、安くてうまいこと。あまりに単純なことだが、ニッポンではそれが無視されている。やたら「地元ブランド」を振り回して「付加価値」を付けたとやらで高く値段をつけて、無知な人びとからぼったくろうというイナカ商法が、日本中を覆っている。農村の「ブランド商法」とやらもそう。嘆かわしいことである。

商売の基本を知っている中国人はエライ。

AirMac Express ……ようやく接続できた!

もう諦めてたんだけれど、最後にもう一度トライと思って試してみると、すんなりOKになった。オレンジ色の点滅を気にせずに設定を続ければいいだけの話だった。これで Wi-FI Kindle をどこでも使える。

2010年11月4日木曜日

AirMac Express ……なかなかうまいこといかんもんですな〜

昨日から苦労している。LANケーブルで繋いでいたものだが、無線の方がよろしかろうと思って、AirMac Express を買ってきた。これが繋がらない。

Yahoo BB のトリオモデムに接続した AirMac Express 自体がうまく起動できない(オレンジ色の点滅)。工場出荷状態にリセットしたりなんか、いろいろやっているうちに緑色になった。今度はマックの AirMac が「入」にならない。環境設定で AirMac をいったん取り除いて再び選択する必要があるみたい。これで「入」になったが、依然としてインターネットに接続できない。

しゃくに障るけど、諦めた。無線は年寄りには難しい。わからんものはわからん。

マックを山中湖情報創造館に持ち込んで Wi-Fi 接続を試すと、何ら問題なく接続。AirMac Express の問題なのか、おいらが作ったネットワークの問題なのか。わからん。無線は理屈がわからないので苦手。

2010年9月16日木曜日

富士北麓市場(直売所)のドライフルーツは安くてすごくおいしい!

イチジク、リンゴ、モモの三種類。一つ400グラム。三つで1000円。中国産だがこれだけうまいと書いておきたくなるな。

農水産物の出荷には波がある。それを調整するのが食品保存技術。これが文明の起源。なんでも生食というのは芸がない。ドライフルーツ、大いに結構。

それにしても富士五湖ではモモが高いな。東京では同じ山梨県産のモモが半値で買えるのに、観光客はものの値段を知らないので観光地では高く売るという営業方針らしい。こまったことである。

2010年9月11日土曜日

ステンレス製丸かまど(ホンマ製作所)で焚き火の達人に!

山中湖に住んで6年。焚き火はけっこう上達したが、まだ達人の域には達していない。安心してバンバン火を燃やせる屋外用の薪ストーブを探していたら、いいのがありました。新潟のホンマ製作所というところが作っているステンレス製の丸かまど。


とにかくバンバン燃える。葉っぱなんかホウキで掃き込むだけでいい。剪定屑が人の高さほども溜まっていたが、一時間ほどですっかり食べ尽くしてくれました。ステンレス製だから錆びない。屋根のあるところ(例えばテラスの下)で使っても安心。天蓋が組蓋になっていて調整できるので、土瓶蒸しからパエージャまで直火で調理可能。ハンドルで簡単に移動できるので風向きに合わせて開口部の向きを変えることが出来る。ホームセンターで3000円台で売っている。これで日本製だというのだから驚くばかり。おすすめ。

2010年9月10日金曜日

ホンダ発電機を起動させたぞ!

ガソリン缶を用意したり、SAE 10W-30 のオイルを買ったり、いろいろ手間が掛かったが、これでおいらはどこでもいつでも電気が使える。火をつくり出したプロメテウスになった気分。



ホンダ インバーター発電機 EU16i

思ったよりも静か。でもオイルの補給口が奥まっていて入れにくい。かなりこぼしてしまった。

田舎生活には、こういうものが欠かせないのだ。危機対応にもなる。おいらは伊達に阪神大震災で塗炭の苦しみを経験しているわけではない。このままバラマキを続けてゆけば必ずやってくる「ニッポンの破局」に備えて、着々と準備に励んでいるのです。